訃報を受けたら、まず何をすべき?
お葬式(葬儀)は、亡くなった方(故人)に対する関係性によって、立場が違います。
故人が自身の家族や親せきなら「喪家」や「遺族」側となり、葬儀を主催する立場、
知人や会社関係であれば、「弔問(ちょうもん)」側となり、葬儀に訪問する立場です。
ここでは「弔問」側の立場として、まず何をすべきかみていきましょう。
基本的なマナー
訃報の連絡を受けたら、まず葬儀日程をメモ。誰がいつ亡くなったか、お通夜と告別式の日時・場所、
さらに仏式かキリスト教か、神式か、故人の宗派もさりげなく聞いてみましょう。
(宗派により不祝儀袋が異なります。詳しくはコチラ。)
お通夜と告別式のどちらに参列するか決めてから、必要があれば知らせるべき人に手分けして連絡を。
葬儀に参列できない時は?
葬儀に参列できない時は、弔電を打ったり、お悔やみの手紙を出すのが正式とされています。
周りに参列する人がいれば、代理人をお願いしお香典を託すなどして気持ちをお届けするのもひとつです。
近親者のみで執り行う(家族葬)とある場合は?
弔問は遠慮した方がベターです。どうしても参列した場合は、必ず遺族に連絡し了解を頂いてからにしましょう。